こんにちは。平城京です。
エランくんの戦い方
冒頭はいきなりの決闘から。
誰が戦ってるのかと思いきや、珍しいことにエランくん(シャディク先生曰く「決闘を受けること自体珍しい」らしいよ。ほほぉ)しかも1VS3。おいおい。
苦戦するのかと思いきや、相変わらずの無表情で相手を操る如く、おそらく誘導するようにして同士討ちにさせ、残る1体もサシで勝負して勝ちきってしまう。しれっと。
ミオリネ様曰く「エランの作戦どおり」とのこと。
知略で相手を沈めるタイプのようですね。まあエランくんらしいというか。そんな感じよね。
でもって。
あのペイル社の気味悪い4人のおばちゃん(キャストは神通り越してレジェンドというか平伏すレベルの方々ばかりですが(^^; 勝生さんとか小宮さんとか。震えがくるわ)と開発者らしき中年女性。
「強化人士4号の生体データ(ジンシの漢字が合ってるかは微妙)」と説明しながらエランくんのことを観察しているようですが。
ガンダムシリーズお約束の強化人間枠がエランくんだったっぽいですねぇ。あらぁ……(;゚Д゚)
地球寮に馴染むスレッタとエアリアル
前回、地球寮に誘ってもらえたことで今後のエアリアルの整備も地球寮のメンバーに頼む方向になったのだと思いますが。
エアリアルの性能にニカねーさん興味津々vvv
他のメカニック科の子たちは頭を抱えるレベルの超難度機体。まあそりゃそうよね(笑)
スレッタはというと、その横で占いをしてもらっているところ。
アリヤちゃんは占いができるということですが、キャラデザから推察するにインディアンとかそういう先住民的な香りがしますね。
「きょうだいみたいなひと」に当たる相手とは、エアリアルなのか。ミオリネ様なのか(あ、嫁か)
でもって、スレッタの言う「ここにいないけど占ってもらいたい人」というのは……ま、ここで推察するのはやめましょうか。
そこへエランくんからのお誘いの電話。
これは、デートなのか。どうなのか。スレッタ逆ハーレム成立の予感なのか。ガンダムがラブコメへ走るのか(イヤダ)……どうなのよ?
女子トークから見るエランくんとグエル先輩(笑)
2人とも女子からめっちゃ人気があると(笑)
まあ、目立つからねぇ。良くも悪くも。性格まるで違うけれど。直情型のグエル先輩と冷静沈着のエランくんと。
この状況で和気あいあいと楽しく会話できてるあたり、地球寮の女子はいい子たちばかりだねvvv
嫉妬とかそういうのが全くなくて、きゃいきゃいしてるのが微笑ましいですvvv
で、お母ちゃんとも女子トーク(^^)
「知らないけど知りたい人ってことなんでしょ」
ああ、なんて的確な表現vvv 大人の女性っていいっすよねvvv
エランくんって何者になるのかしら
エアリアルの性能を戦闘映像から解析中のエランくんと開発者の女性。
開発者の女性曰く、エアリアルはガンドフォーマットの理想形みたいよ。
そして、エランくんの身体のあちこちに埋め込まれているガンド。
「ガンダムに乗るために作られた人間」→身体調整をしないといけない身体。それがエランくんのよう。
彼はスレッタのことを自分と同じなのかもしれないと親近感を持ち始めているようですが……どうなんだろう。
理解者のいない世界、孤独な世界を生きている彼にとって、スレッタは心を開けるかもしれない一縷の希望なのかもしれない。
ただ、それはエランくんの思い込みでしかなく、ただの「かもしれない」だから。
疑うことを知らないスレッタに無造作に近づいてほしくないですね。
エランくんが簡単に切り捨てることができるものをスレッタは絶対できないから。喜怒哀楽があるってそういうことだからね。
それは……デートなのか?!
疑うことを知らないスレッタお嬢様。
初デートはおしゃれするとかではなく、パイロットスーツ着てエアリアルに乗ってって……。
さすがにそれ、おかんが聞いてもドン引きされまっせ(;゚Д゚)!!
止めに来たミオリネ様はある意味正解かと(笑)
地球寮の女子たちは相変わらずほわんほわんですが(^^; デートを全力応援!! 的な。
でもって、エランくんも待ち合わせ場所にパイロットスーツ……ある意味でバカップル成立フラグか(^^;
そして。
後輩たちが2人のデートを報告したときのグエル先輩の反応が面白すぎ(爆笑)
トレーニングの手が止まり。
「場所はどこだ?」
やっぱり射抜かれてますよね、センパイvvv
やっぱりそれってデートじゃないっすよ
決闘委員会の「試験区域のチェック」という名目でエアリアルと一緒にやってきた2人。
てか、コックピットの中に2人きりって……エランくん、ほんまに天然ジゴロとしか思えんよね。
スレッタみたいな純真無垢な女の子なんて一発でころっといっちゃいますよ!! 嗚呼、恐ろしいっっ!!
スレッタへの問いかけも口説きのようにも聞こえるし、任務遂行のために情報を引き出そうとしているようにも聞こえるし、自分との共通点を探っているようにも聞こえるし。
で、いとも簡単にエランくんにエアリアルを貸してしまうスレッタ……これ、このまま奪われてもおかしかない状況よ(-_-;)
この危機管理のなさはヤバいんじゃないでしょうか、おかーたま!!
機密が漏れまくりますよ!! い、いいのかっ?!
1人でエアリアルに乗り、事実を確認したエランの絶望にも似たショックの表情は印象的ですね。
スレッタへの感情が完全に裏返った瞬間ですよね。
スレッタへぶつけた言葉はエランくんの本当に正直な思いでしょう。
温もりを持たないエランくんにとって、スレッタの言葉の一つ一つは本当に怒りの火種でしかない。気持ち悪い温さでしかなく、自覚なくエランくんを傷つける言葉。
ある意味、氷の君が初めて感情を表した瞬間でもあるわけですが。
ここへ現れたグエル先輩が王子に見えたのは私だけですかね。
傷ついたスレッタを見た途端に表情が一変してエランくんに怒りの感情を見せるグエル先輩の真っ当な感情に救われたような気になったのも。
どちらが喧嘩を売ったのか買ったのか。エランくんとグエル先輩の決闘が始まります。
エランくんの属性は暗殺者(アサシン)か
御三家同士の決闘という豪華組み合わせ。見応えありそうですね。
御三家の中ではシャディクがいちばんまともなのかもしれませんね。おにーたまといいますか、飄々として掴みどころがないといいますか。
グエル先輩はエランくんとの決闘の勝利条件として「スレッタに近づくな」
対してエランくんはスレッタに対して「グエルに勝ったら次はスレッタと決闘」
さて。
親父から機体を取り上げられているグエル先輩は弟くんのディランザ(結構重装備系やね)強奪(笑)にての参戦。
対するエランくんは新型のファラクトにての参戦。新型のテストを頼まれていたからか、それとも本気を出してきた表れか。
ガチですね。
最初はいい勝負に見えていた2つの機体でしたが。
ファラクトの動きと、エランくんのガンドの反応がどっかで見たものと一緒つか。
これ、スレッタのときみたいに引っかからんのかっ?! こっちのが完全にヤバイんちゃうんかっ?!
てか、おかんの前に現れたペイル社の開発者、ほんま誰やねんっ?!
「お久しぶりです先輩」
「魔女はもう1人いたってわけね」
ヴァナディース機関にこんな人いたかっ?!
PROLOGU確認してみたけど結局わからなかった(;゚Д゚)!!
戦闘の方は、エランくんの巧妙な罠にグエル先輩が掛かってしまう結果にっっ(ノД`)・゜・。!!
やっぱそこよな。直情型と冷静沈着と。グエル先輩は戦士なんだがエランくんは策士なんだよ、根本的な戦い方が。
ここから先はもういたぶりに近い展開でしたね。見てて気分悪くなるくらいの。
なんてーの。
暴走したエヴァ初号機が使徒食い始めたくらいの気分悪さはありましたね(なぜ私の例えは悉くエヴァなのか(-_-;))
そして、恐ろしい勝ち方を見せつけたエランくんからの電話は次の決闘について。
賭けるのはエアリアル。
優しい声さえ怖さを感じるというか。これ、某アニメの炭治郎と同じ声って……どうなの(-_-;)
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を一気見したいなら!!

きょん吉 こんにちは。平城京です。 初見の晩、あまりのショックで眠れなかった……(T_T) エランくん編、かなりの衝撃です。 あまりにもショックすぎて再度見返すのが本当に嫌だったのですが(いやもう辛すぎて[…]