主要登場人物が集合!!
この第2話でホワイトベースの主要キャラがすべて出揃います。
こうして見るとホワイトベースの面々は随分と寄せ集めだったんですねぇ(^^;
軍人になってまだ半年のブライト・ノア
医学生のセイラ・マス(だから「包帯巻けるでしょ?」なんてフラウに声を掛けたんですね)
モビルスーツパイロット候補生のリュウ・ホセイ
スペースグライダーのライセンスを持っているミライ・ヤシマ
いきなりセイラさんに引っ叩かれる(笑)カイ・シデン
ここに第1話から登場しているアムロ、フラウ、ハヤトの3人が加わるわけです。
まあ、ほぼほぼ一般人の構成。軍人はブライトさんとリュウさんしかいない(^▽^;) な、なんということでしょう。
ここでいきなり因縁の再会……?!
シャアとセイラさんが兄妹というのは有名ですが、初めての伏線が出てくるのが実はこの第2話。早いなぁ、もっと後に出すネタかと思ってたよ。
生身でサイド7内に潜入していたシャアと住人が残っていないか探しに出ていたセイラさんが偶然の鉢合わせ。
「アルテイシアにしては強すぎる……」って、アルテイシアってっ?! とか。
「兄さん……?」って、兄さんっ?!
みたいな。まあ髪の色は似てるけどね~(笑)的な。
アムロって……シンちゃんっぽい?
クレヨンしんちゃんじゃないですよ(笑)
エヴァのシンちゃんです。
兵器に乗った年齢といい、兵士を撃つことに逡巡する繊細さといい。なんつかこう……40年以上前のキャラクターの筈なのに20年後に出てくるシンちゃんとイメージがかぶる(^^; 思えば、乗ってるモビルスーツの設計者はアムロのパパだしね。
アムロってスパロボシリーズにおいてのνガンダムに乗って「フィンファンネル!!」とか言ってる印象しかなかったんですが(ちなみにνガンダムに乗ってるアムロは29歳)
スタート時点のこの時のアムロは放任主義で育てられた15歳のクソガキ(失礼)
まぁ、多感な時期ではあるし、内気な少年という設定ではあるし、シンちゃんなんでしょうね。「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ」とかいう日が来るんだろうか。
てか、いろいろこじらせているアムロに比べて、まあ流されて感もあるんでしょうが、港に忍び込んだシャアに対し、他の男性や兵士と一緒に銃で応戦したり、戦艦内で文句の一つも言わずきちんと働いているハヤトくんの方が目立たないけど精神的には大人なんでしょうかね。
今回の名言(笑)その1
「それでも男ですか。軟弱者!」 byセイラ・マス
きました!! これも第2話なんですねぇ。早いなぁ。有名なやつですよね、これ。
てか、何度見ても、なぜあのやりとりでカイが引っ叩かれたのか、いまだにわからないんですが(-_-;) わ、私が阿呆なだけか?
だって一般人でしょ。普通に逃げてくるでしょ。命は惜しいしね。だ、ダメなの?
今回の名言(笑)その2
「見せてもらおうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」 byシャア・アズナブル
これも第2話か!! 見どころ聴きどころが多いですねぇ、第2話(笑)
ルウム戦役で5隻の戦艦を沈めた「赤い彗星」シャアをもってして「脅威」となるガンダムの性能って当時としては相当ヤバいんでしょうね。
スパロボではフツーに使ってるビームライフルですが、これでザクを一発で仕留められるということは戦艦並みの破壊力を持っているということ、なのね。
でもってスピードも速いんだが、素人が乗っている分だけ動きが予想不能というある意味の怖さ(笑)
嫌でしょうねぇ、戦うの(^▽^;)
とりあえず無駄弾撃ちまくったガンダムのビームライフルの弾が切れたことで戦いはご散開。
ブライトさんに言われたときには「わかってますよ!」とか言ってたくせにアムロ結局ガンガン撃ちまくりだったじゃん(-_-;) まあ素人に言っても仕方のないことなんだけど、確かに性能をアテにしすぎ、なのかな。性能のおかげで生き延びてる感もあるけど。
「機動戦士ガンダム」を一気見したいなら!!

きょん吉 こんにちは。平城京です。 ホワイトベースは結局ジオンのムサイにくっつかれたままでルナツーまで来てしまいました(^^; ブライトさんもこの頃は軍人なりたてのほぼ戦闘未経験者なので戦場の判断を任されるのはきつ[…]