こんにちは。平城京です。
地球連邦軍本部の指示を仰いで……
ルナツーまできたものの、ブライトさんの抗議虚しく休息は取れそうにない模様。
まあ……だって結局ムサイはついてきてるわけだし、ルナツーだって前線基地だろうから、シェルターにはならんわな。
この点においては仕方のないことかな、と。
ただ、多くの民間人を守り、ホワイトベースとガンダムが敵の手に渡らないように頑張り、自分たちも生き残るべく、一生懸命戦ってここまで来たホワイトベースの面々への冷遇はいかがなものかと。
まあこれも軍部からすれば、触れることすら許されないだろう人間たちが戦局逆転のカギを握る超最高機密をここまで操縦しまくっちゃったわけで。機密もへったくれも状態よね。
としても、御役御免どころか軍事裁判とか、どうなんだ。
艦長っ!! 艦長の鶴の一声が欲しいっ!!
何か彼らのために一言言ってから治療へ行ってくれませんかねえっ(-“-)!!
10年も経てば変わるものさ
シャアはふと以前サイド7で遭遇したセイラさんのことを思い出します。
「……そう、アルテイシアはもっと優しい」
どういう意味ですかいのぅ(笑)
10年も経てば変わるでしょ。だって10年前って7歳よ、お兄様。
となると、生き別れの頃のシャアは10歳か。
互いに面影で探り合っている状態よね。
で。
並の軍略家(=地球連邦軍のお偉いさん(笑))の裏をかくのがシャアなわけで。
ノーマルスーツで潜入するの意外とお好きですよね、シャア少佐(笑) 少数精鋭で忍び込んで内側から崩す、的な。
ここはね。地球連邦軍のお偉いさん方に是非とも一泡吹いていただきたく。
食事は銃に弾を詰めるみたいなもんだ

さあ、お祭りの始まりです(笑)
ちゅどんちゅどんと始まりました!! ルナツーの各所で仕掛けられた爆弾が爆発。
「ブライトの言ったとおりだ」
と、思わず兵が口を滑らせちゃうほど、あっさりとシャアにしてやられてしまったルナツー内部。
隔離されて閉じ込められていたアムロたちは電子ロックが効かなくなった扉を開けて脱出!!
ワッケイン司令はマゼランで出撃するも民間人のことはそっちのけ。いやぁ実に視野の狭い軍人さんですなぁ。下の兵隊さんも命令がないと動けないしね。ぉぃぉぃ(-_-;)
そんなことしてっからシャアの罠に引っかかるんだよね(-“-)
港の入口に仕掛けられた爆弾の餌食になったマゼランはちょうど入り口を塞ぐ形で通せんぼ状態に。
ホワイトベースが動いていることに気づいたワッケイン司令がガンダムの封印を解こうとしているアムロたちに銃を向けようとしたとき、前に立ち塞がったブライトさん。
「反逆罪は覚悟の上です。ワッケイン司令、あなたの敵はジオン軍なんですか? それとも私たちなんですか?」
19歳の新人が司令にこれを言っちゃうんだ!! すごい度胸!! さすがみんなのリーダー(≧▽≦)!! 私的にはこれも本日の名言でございますよ!!
そこへ畳みかけるようにミライさん、でもって仕上げに艦長のやっとの鶴の一声!! やっとかい!!
軍規に従い(-_-;)艦長の言うことだけは素直に聞くワッケイン司令の大きな決断は港の入り口を塞ぐマゼランの排除。
自分の艦を自分で沈めるなんてつらかったろうな、とは思うのね。ただ、そこをきちんと決断したワッケイン司令の潔さもまた認めようかな、と。
戦いの結果は……
ガンダムはとうとう二刀流を覚えたっぽく(笑)
マゼランを排除したホワイトベースの主砲は線上にいたザク1体を葬り、ムサイにまで届かんとするもの。
当然、劣勢になったシャアはムサイへ引き返し、今回はこれでお開き。
ルナツー脱出において、ワッケイン司令に対し、ホワイトベースの面々との協力体制を説いたのを最期に艦長は逝ってしまわれました。
「ジオンとの戦いがまだまだ困難を極めるというとき、我々は学ぶべき人を次々に失っていく。寒い時代だと思わんか」
このワッケイン司令の言葉もまた、真理だな、と思うのです。
このおっちゃんもがっちがちの軍人で融通が利かんだけなんですよね、きっと。共感できる部分も多少はあるんでね。
宇宙葬で皆に見送られる艦長を見ながらアムロは父を案ずるわけですが……アムロが父ちゃんのことに気づくの、いつなんでしょうね……。
「機動戦士ガンダム」を一気見したいなら!!

きょん吉 こんにちは。平城京です。 さてさて。ルナツーを無事脱出したホワイトベースは地球連邦軍本部目指して地球へ。 そういや、まだ宇宙にいるんだったよね(^^; 地球は憧れの地 本[…]