こんにちは。平城京です。
海に囲まれる日本において、海洋散骨は「お墓だけではない供養の形」として選ばれる可能性の高い供養であると言われています。
海洋散骨が選ばれる理由は、時代背景、家庭の事情、故人の価値観などによって様々ですが、遺言だったり、エンディングノートだったり、釣り好きのおっちゃんが「わしが死んだら骨は海にまいてくれりゃあええけえの!!」と常々言っていたとか(笑) まあ、本気か冗談か確かめておく必要はありますが(^^;
多くは生前に決められていることが多く、故人の意向に寄り添うことができる選択肢の1つになってきていると思います。
でも、残された家族は思うんです。
「海洋散骨なんてどうやってやるの?」
「葬儀屋にも仏具屋にも寺にも聞けないよ。どこに頼ればいいの?」
海洋散骨を行なう場所は、海水浴場や観光地となっている海岸、漁場や養殖場の近くでは不可(>_<)
客船から散骨することも他の乗客とのトラブルが発生する可能性があるため不可(>_<)
やはり信頼できる業者様にお願いするのがいちばんです(^^)


費用はどのくらいかかるの?
船をチャーターして海へ出る海洋散骨。おいくらくらいかかるのか興味ありますよね。
貸切なので、要望に合わせて(セレモニー形式にするなど)組み換えができるセミオーダーのプランでもあります。
- 遺骨の引き取りスタッフ手配(送料無料・引取り費は別途料金)
- 遺骨のパウダー化費用(粉骨)
- 船舶チャーター費用
- 献花・献酒・献水
- 海洋散骨施行費用
・参加人数 1~8名
・クルー 2名
・出航港の手配 - メモリアルDVD
- 散骨証明書(散骨海域の明記あり)
※ご希望によって内容を変更することもできるそうなので、ご要望などありましたら、みんなの海洋散骨さんへご相談を。
数組のご家族やグループのお客様と乗船して出発し、船上にて乗り合いで散骨を行なうプラン。
乗り合いであっても、GPSで同一海域は避けて、それぞれのグループで散骨していただくので、被ることはありません。
海洋散骨に参加できる遺族の人数が少ない方、自分の手で直接お見送りをしたいけれど費用はできるだけ抑えたい方、代行で散骨を済ませるのは寂しいと感じておられる方にオススメのプランです。
【サービス内容】
- 遺骨の引き取りスタッフ手配(別途料金)
- 遺骨のパウダー化費用(粉骨)
- 献花・献酒・献水
- 船舶チャーター費用
- 海洋散骨施行費用
・参加人数 1~2名/組(最大4名まで)
・クルー 2名
・出航港の手配 - 散骨風景写真
- 散骨証明書(散骨海域の明記あり)
※ご希望によって内容を変更することもできるそうなので、ご要望などありましたら、みんなの海洋散骨さんへご相談を。
粉骨込みで追加費用は一切なし。全てを海へ送り出すのではなく、一部を分骨して身近においておくことも可能です。
一人ひとりGPSを記録した散骨証明証があるから、故人がどこに眠っておられるかわからなくなるということはありません。
代行委託散骨も多くの業者は一か所でまとめて行なわれる中、みんなの海洋散骨さんは個別にお見送りをしてくださいます(^^)
どんな流れで行なうの?
①お問い合わせ
まずは、お電話、お問い合わせフォーム、LINEにてお気軽にお問い合わせから。
←LINEのお友達登録はここからでもできますよ(^^)
②相談・見積もり
希望の散骨海域(場所)や時期をお伝えして、相談、見積もりをしていきます。
お申し込みの際は、海洋散骨申込書、海洋散骨依頼書・同意書が郵送されてきますので、記入、捺印の上、みんなの海洋散骨さんまで返送。もしくはダウンロードしたデータの申込書等をメール添付にて送ります。
で。
海洋散骨依頼書・同意書なんですが。これ、とっても重要な書類です。
この書類を記入する際はご家族とよく話し合ってからにしてください!!
葬儀でもよくある話なんですが、故人が望んでいたとしても、家族・親族は承服できないということはままあります。今までの常識を覆すようなことなら尚更そう。
葬儀の生前相談や打ち合わせで何度家族同士の対立を見たことか……(>_<)
まずは家族に納得してもらうこと!! 自分のことなんだからと勝手に決めない!!
自分を送ってくれる人たちに笑顔で送ってもらえるように生前にきちんと話し合いをしてください。
そして、故人が亡くなった後の遺族であっても、家族がいる場合は家族会議で話し合ってから決めてください。独断で決定するのがいちばんダメなパターンです。
皆で納得して笑顔でお見送りができる準備ができています、という証明の書類が海洋散骨依頼書・同意書です(^^)
③遺骨預かり
遺骨は散骨するために粉骨してパウダー化する必要があるので、持ち込み、もしくはゆうパックで遺骨をみんなの海洋散骨さんへ送り、2mm以下へ粉骨します。
なんと日本郵便のゆうパック以外の他の運送会社では遺骨の取り扱いがないそうで(^^;
みんなの海洋散骨さんでは、送骨パックを2,200円(税込 ダンボール箱・緩衝材・布ガムテープ・取扱注意シール・マジック・ゆうパック送り状・梱包方法の説明書入り)で別途販売しているそうなのでお問い合わせしてみてください。
訪問による遺骨預かりを希望の場合は別途費用がかかるとのことですので、こちらも要お問い合わせですね。
遺骨移動の際は、火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証のいずれかのコピー1通が必要です。忘れずに準備して一緒に送ってくださいね(^^)
あと、必要書類としては申込者様の身分証明書(運転免許証・住民票・マイナンバーカード・保険証のいずれか)の写し1部が必要とのことです。
料金のお支払いについては、銀行振り込み、クレジットカード、現金、にて散骨当日までに。
④散骨に欠かせない遺骨のパウダー化
ご存知かもしれませんが、散骨って結構ルールがあるんですよ。


※火葬の過程で、自然界ではほとんど存在しない有害物質「六価クロム」が環境基準値を超えて生成されることが確認されています。
六価クロムは非常に強い酸化作用があり、環境破壊、皮膚や粘膜に付着すると皮膚炎や腫瘍、ガンの原因になる物質といわれています。環境基本法に基づく水質汚濁に係る環境基準では、六価クロムは1リットル当たり0.05mg以下に維持することが望ましいとされています。
お墓じまい等でお墓から取り出した遺骨は、洗浄・乾燥が必要となる場合があるので別途費用が発生することがあるそうです。
⑤海洋散骨当日
当日は指定の乗船場所に集まって出港し、スタッフと一緒に船上からお見送りします。
代行委託散骨の場合はご家族の代わりにみんなの海洋散骨さんのスタッフが責任をもってお見送りされます。
手元供養品も充実!!


手元供養の未来創想は、手元供養品の遺骨ペンダント、ミニ骨壷(こつつぼ)、ミニ仏壇(祈りのステージ)を日本で最初に製造販売…


遺骨のプロであり、蒔絵・螺鈿・七宝・象嵌と日本の伝統工芸家が手掛けた手元供養品です。
分骨して手元に大切においておきたい故人のお骨を、故人が好きそうな、故人を象徴するような、素敵な入れ物に入れてあげられるっていいと思いませんか?
納骨代行も承っておられます
大阪の天王寺区に本社を構えるみんなの海洋散骨さんでは、お骨佛(遺骨でできた仏様)で有名な一心寺さん、聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺である和宗総本山四天王寺さんへの納骨代行も承っておられるそうです(^^)
一心寺 | お骨佛の寺・納骨とおせがきの寺 一心寺…
「全て散骨をするのは寂しい、でも手元供養はライフスタイルに合わない」
そういうご遺族へ提示できる選択肢の一つとしてご用意されています。
まとめ
全国海域対応,粉骨費用込み,追加費用なしの安心の葬送業者は【みんなの海洋散骨】
いかがでしたでしょうか。海洋散骨の世界。

- 10年以上、全国で1000以上の豊富なサポート実績
- 全国の海域に対応する数少ない散骨のプロ業者
- 海域、土日祝同一料金のため、場所や日柄によって費用が変わることはありません
- 粉骨込みで追加費用は一切なし
- 一人ひとりGPSを記録した散骨証明証をお届け
- 多くの業者は一か所でまとめて行なう代行委託散骨も個別にお見送り
- 遺骨は六価クロムという有害物質が含まれていますが、みんなの海洋散骨には遺骨の専門家がいるので、一つ一つ丁寧に取り扱い、無害化してから散骨を行ないます
- 豊富な手元供養品もご用意してあるので、全てを海へ送り出すのではなく、一部を分骨して身近においておくことも可能
大切な故人をお送りする1回きりのセレモニーです。信頼・安心・満足できる海洋散骨業者を選んでください。
そういう意味で私は安心の葬送業者【みんなの海洋散骨】さんを推します!!
